ぬりかべ その10

つづきですが。

ヤジリンのルール解釈をためしに変更してみたら,案の定と言うべきか,それよりもすべてのマスを埋めないと正解判定されないぬりかべの方を何とかしろと言われてしまいました。こういうのをヤジカベというのでしょうか。
ぬりかべは全てのマスを白黒塗り分けるというのが自然だ,それがポリシーだと強弁したいところですが,あまり賛同を得られそうにないので,元ルール通りに黒マスだけで正解判定するように変更しました。

正解判定については,今まで確定白マスのみを数えていたところを,確定白マスと空白マスを合わせて数えるようにすればいいのだけれど,シマのマス数を数える以前からある機能については,確定白マスだけを数えるのでないとやりにくい。両方の数え方で数えるようにすればいいだけの話なのだけれど,それだと多少コードの追加が必要そうです。何とかスマートに解決する方法はないかと前から考えてるのですが,思いつかないので,とりあえず今回はシマのマス数を数える機能はなくしました。
筆箱の方はどうするかもうちょっと考えますが,まあ両方のやり方で数えるしかないでしょうか。

ということで例題。


ぬりかべ,10x10, めちゃらく。カンペンへ。

全てのマスを埋めなくてもすむありがたみのある問題を,と思いましたが,目で見て答えが分かるからわざわざアプレットを起動するまでもないですね。まあ動作確認される方はどうぞ。