ニコリコム第4回オフ会
昨日12/04に,毎年恒例のニコリコムオフ会に参加してきました。
はじめに参加者の自己紹介をしました。
みんなのblog(仮)で一定時間更新がなかったことに対するにゃんばずさんの罰ゲームの写真が公開されていました。にゃんばずさんは「楽しかったので罰じゃなかった」っておっしゃった気がするのですが…。
メインのイベントとしてチーム対抗の早解き対決が行われました。
参加者は各チーム約10名ずつ6チームに分かれています。6チーム総当たりなので,5つのチームと対戦することになります。各チームははじめに合計が100になるように5枚のカードに点数を分配しておきます。例えばうちのチームは 10, 15, 20, 25, 30 でした。対戦では互いに5枚のカードの中から1枚選んで出して,勝ったチームが両方の出したカードの合計点数を獲得します。種目は対戦ごとに大きな点数のカードを出した方が選びます。対戦では15秒ごとにメンバーが席を交代しながら1つの問題を解き,先に正解した方が勝ちです。
わたしはぽっつさんのチームでした。結果はチームは3勝2敗だったのですが,点数配分の巡り合わせで4勝1敗のチームを上回って優勝でした。ばんざい。
作家講演として,今回は3名の作家さんからお話がありました。
ぽっつさん「ナンバーリンクをじっくり分析してみよう」
ナンバーリンクの問題には多くの数字がありますが,基本は2組の数字の線のつなぎ方だということです。ということで2組の線の関係に着目しながら10×10の簡単な問題をその場で作りました。
またナンバーリンク作成時につきものの別解について,典型的なパターンをいくつか例示しました。また単一解チェックのプログラムも紹介していました。
キーワードは「フリーダム」。
坂本伸幸さん「私は美術館の救出が嫌いだ」
美術館の救出についてチマチマ探すのが嫌だとのことです。それを克服するための工夫を過去に出題された問題の実例を参照しながら解説されていました。最後は嫌よ嫌よも好きのうちとのことで,本当に嫌いだという話ではなかったようです。話の構成がしっかりしていてとても分かりやすいお話でしたね。
gori.shさん「パズル早解き初歩の初歩」
早解きのコツをスリザーリンクを例に説明されていました。要は手を動かして線を引いている間に脳内で先読みせよということだったと思います。全然初歩じゃないのでは…。
また,最近発売されたPSPのニコリのパズルのソフトの発売元のハムスターの方がいらしていて,ソフトの紹介と,発売にいたるまでの裏話をお話し下さいました。
終了後は2次会へ。その中で各自の名札についてるアイコンの意味をあてるクイズのや,少数決,4テーブル対抗3枠のニコリダービー等が行われました。PSPを持っていらした方も多くて,そこかしこで対戦が行われてました。
戦利品は,チームの優勝でいただいた巾着袋と2次会のゲームのメモ帳です。
今回もとても楽しい会でした。また来年みなさんとお会いしたいですね。