パズル問題自動生成説明会

昨日(8/31)の日記。
パズル問題自動生成説明会@秋葉原に行って来た。もちろん,仕事ではなくて,ただの趣味。

すでにソースコードが公開されている ナンプレ自動生成 Version 1.0 のアルゴリズムの解説およびソースコードレベルの解説があって,内容はよく理解できた。
ソースコードで1000行ちょっとしかないというシンプルさに感心した。
わたしが問題を作るときのやり方に部分的に近いようにも思ったけれど,もっともそれは一般的な作り方ではないかもしれない。

今回のアルゴリズムは,他のパズルに対しても応用が利くということで,ナンプレの次は,クロスサム,ループコースパズル,と展開していく予定とのことであった。
Wordの発表資料の中に例題があるけれど,クロスサムの問題はニコリのカックロに慣れた身にとってはかなり難しくて,まだまだ調整が必要と思われる。ということで,今すぐにカックロ作家は何もすることがなくなるというわけではなさそうだ。