2006年購入書籍集計

2006年の1年間に書店経由で購入した書籍の冊数と金額を集計した。定期購読してる日経BPの業界誌やら,ニコリクラブやらの分は含んでいない。
ちなみに2005年の分はこちら

書籍 79冊 \101,202
雑誌 69冊 \ 40,040
合計 148冊 \141,242

和書の金額で見ると前年比で93%となった。
ちなみに洋書は 3冊 \15,974 だった。
たいして意味はないけど,出版社別の購入金額ランキングを見てみよう。
1位は 早川書房で 24冊 \19,230。ベルガリアード物語マロリオン物語,魔術師ベルガラス(ここまで読んだ),女魔術師ポルガラ(未読)と購入したのが好成績につながった。ところで,これらはシリーズ全体で一つになるような絵が背表紙に描いてあるのがおもしろい。好評だったのか,他のシリーズもその方式が適用されていて,ちょっと収集意欲をそそられる。エレニア記とタムール記は以前の版を買ったことがあるからもういらないとして,あとはエルリック・サーガ氷と炎の歌か。どちらも買ってもいいかなという気はするけれど,背表紙をそろえて並べるだけの十分なスペースを確保できそうにないのが困ったところ。
2位は 技術評論社。コンピュータ関係の本を出しているところの中では何となくひいきにしていて,このところ上位の常連となっている。
3位は 日本放送出版協会。これはラジオの英会話講座のテキストと,あと過去の放送分をまとめたやつも1冊買っている。
4位は 講談社。文庫の小説など。
以降は\10,000に満たないので省略。
うーん,あまりおもしろくないね。もっと別の切り口で見た方がいいのか。
ここ2,3年ずっとアスキードラゴンランスの復刊のおかげで上位にいたけれど,順調に出なくなってきて圏外に行ってしまった。

ついでに購入先書店のランキングで,こちらは冊数で数えることにしよう。
1位は中村書店という市内にある書店で,シェア67%。2位が有隣堂で22%。この2つが多い。
洋書はamazonで買ってるけど,和書ではamazonで買ったのは1件2冊のみだった。しばしば利用しているような印象を持っていたので大変意外だ。amazon以外のオンラインショップ利用はなかった。